【予約】という作業にプライドをかけたオタクとピュア営業

オチないです。呟くには長いから記事にしたくだらない日常の話です。

私の会社は会議室を取るのがまぁ激戦で激戦で。
チケット風に言うと先行予約などはなく二ヶ月くらいから先着のみです。仮押さえとかも多いためまぁ大変。

新人営業の子からプレゼンで会議室が使いたいけど全然取れないと相談を受けまして。覗いてみたけど確かにどのフロアも一時間すら空いてない。

「直前にキャンセル出たりするから…」と慰め待機。当日券にかけることに。

前日、各会議室の予約状況をパトロール
2フロアにまたがって同じ件名で予約されている案件を発見。予約者は別々。うーん…

よし、凸ろう。

うちの可愛い営業のため、全然知らない部署に電話をかけ、これダブってたら譲ってくれないかと交渉。当日引換券への譲渡リプをかます。確認する相手が退社してしまったといわれ、とりあえず当日の朝まで待つことに。

本日朝。無事に会議室を譲渡いただく。達成感にあふれる。無料でありがとうございました。

とりあえず部屋抑えたよと口頭で伝えに行ったら立ち上がって「本当ですか!ありがとうございます!、えっと、どっち側の、」と混乱。
落ち着いてくれ。とりあえずメール送るから待って。
会議室の予約メール送信して、あの端っこだよって伝えにいったら「ありがとうございました!助かりました!」からの、メールでも「本当に丁寧に対応いただきありがとうございます!使わせていただきます!」と。ええ、是非使ってくださいそのためにとったので…!
頑張った甲斐あったなぁとピュア新人くんに癒やされる。


そして昼休み前。スタタタとPCを持って私の席へ来て一言。

「あの!!プレゼン終わりました( ・◡・ )!!」

キラキラがすぎる!!!
いちいち!!報告しなくていい、可愛いから!!

思わずお疲れ様のお菓子もあげました(チョロい)
めでたしめでたし。